2007/05/28

パリで最も古いパティセリーの一つです

今日はクララさんのコメントにお答えして、パリで最も古いパティセリーの一つ、Au Panetierを紹介します。
中に入ると、昔風のガス式ランプや、教会や風車を描いたタイルやすりガラスで、昔のフランスにタイムスリップしたような感じです。
フランスのどのパン屋さん、パティセリーでも見られるクロワッサン、チョコレートパンの他に、質のよいパンを見つけることができます。
また、ここのフルーツタルトはとてもおいしく、サクランボとルバーブ(ルバーブは日本ではあまりみかけないような気がしますが、フランスでは、普通のスーパーでもルバーブのジャムなど売っています)のタルトはおすすめです。

Au Panetier
10 place des Petits-Pères (最寄りメトロ:Bourse)

2007/05/22

パリのど真ん中にある田舎風レストラン

かつてはパン屋さんだったのが、レストランに転向。1900年のデコレーションで、フランスのプロヴァンス地方にいるような雰囲気が味わえます。
料理は、フランス伝統料理。品数も豊富で、魚料理も多いです。
客層は、観光客よりは、地元のパリジャンが多いです。

Chez Julian
1, rue du Pont Louis-Philippe(パリ4区)電話: 01-42-78-31-64

2007/05/13

芸術家達のアトリエ

La Ruche は、1902年に彫刻家アルフレッド ブシェのよって作られた、芸術家のアトリエが集まった場所。
パリ15区の外側にある緑に囲まれたこの場所は、20世紀において最も重要な芸術発信地の一つでした。
ここではかつて、モジリアーニ、シャガール、フェルナン レジェーなど多くの著有名芸術家が活動しており、
また、現在においても、60人以上の芸術家たちが、夏も冬も、製作にはげんでいます。

住所;Passage Dantzig, Georges Brassens広場の近く(パリ15区

2007/05/11

サンルイ島にあるとってもかわいらしいティールーム

ティールーム La Charlotte de l'Isle は、30年以上も前から、紅茶やホットテョコレート、ケーキ、タルトを作ってきたまさに
老舗。しかも内装が、メルヘンチックでかわいらしく、気持ちの良いひと時が過ごせること間違いなしです。
(このティールームのサイトから、中の写真が見れます。http://perso.orange.fr/la-charlotte/salon/salon.htm
木曜から日曜日までしかオープンしていないのは、食いしん坊には、不幸中の幸いかもしれません(?!)

24 rue St. Louis-en-I’le
メトロ: Pont Marie or Sully-Morland

2007/05/08

小道にある隠れたレストラン

今回紹介するのは、レストランAu vieux Molière。
シャンソンがバックグラウンドに流れ、深紅の座席と昔の写真が壁にデコレートされた、とてもエレガントなレストランです。
夏には外で食べることもできます。
質の良いフランス伝統料理(サフランソースのガーリックローストチキンなど)に、オリジナルなタッチを加えた料理などが味わえます。
ランチメニューは15,25ユーロ、夜はアラカルトで35ユーロから。

http://www.auvieuxmoliere.com/
メトロ;Étienne-Marcel/Rambuteau/RER Châtelet
日曜日のランチと月曜日は閉まっています。

2007/05/05

パリで一番古いお菓子屋さん

A la Mère de Famille というお菓子屋さんは、なんと1716年にできたそうです。
昔ながらのレシピで作られたキャンディーや、チョコレート、フランス各地の特産品などであふれています。
支払いも、お店の中央部にある歴史を感じさせるレジスターで。
とてもかわいらしいお店です!

35 Rue du Faubourg Montmartre - 75009 Paris
(http://www.lameredefamille.com/)

2007/05/01

メーデーとすずらん


5月1日は、フランスでも労働者の日で祝日です。
この日にまつわるフランスのちょっと変わった慣習としては、この日には、あらゆる街角ですずらんを売るスタンドがでていることです。
5月1日のすずらんは、幸運をもたらすと信じられていて、フランス人の多くが、こぞって家族や、恋人、大切な友人などにすずらんをプレゼントしているのです。